Twitterをやめた
最悪なjinmenusagi「堕胎堕胎堕胎」
というネタを思いついたが、私はもうTwitterをやっていないのだった。
高校入学したてにできたオタク友達から勧められ、初めてTwitterというSNSに触れた。最初はたどたどしかった文面も、時をすぎれば草が生え、キチガイの顔文字がTLに並んだ。少しひねりのある文章を呟けばそこそこにバズり、遠くのユーザーからくる少し的はずれなリプライを見るのも楽しかった。
私はどちらかというと絵描きやゲーマーリアルの友達と繋がっていたのだが、ネット元来の繋がりの薄さに加え、メンヘラツイッタラー特有のアカウント転生を繰り返し、リアルの友達以上に、フォロワーとの関係は続かなかった。
そこで行き着いたのが、メンヘラ界隈だ。
メンヘラ界隈の皆さんは、ほぼ例外なく何かの薬を飲んでいた。用法容量をきちんと守っている人が、いただろうか…いや、いなかった気がする。私もそのうちの一人だ。
(だが、長年の付き合いで市販薬ODをやめた友人もいる。ぽたくちゃ、ほんとすげえよ)
Twitterを見ると精神が悪くなって行くことには薄々気が付いていた。死にたい、それは私もだから気にならない。だが、それを呟いている人の恵まれた環境などが垣間見えると発狂しそうになるのだ。そんな状況で死にたいなど、よく言えるなと。私ももしかしたら、そう思われていたのかもしれないが。
また、メンヘラ界隈というのは皆がみんな等しくつらさを露呈しているので、他人に見向きできる余裕のある人がいないのだ。たすけて〜と言ったところでリプライが帰ってくるのは奇跡だと思う。
そしてこれは極めつけなのだが、大喜利?界隈の皆さんは私に理解不能な考えや言葉を見せてくれる。もうドン底だ。それでみんなが笑っている?理解できない、私は頭が悪いから理解できず、笑うこともできないのだ。本当に苦しかった。