低機能ボダ

アンテのささくれremixを聴きながら泣いている。
理由は人生をやるのが上手くないせいだ。人生というか、人間関係か。

小学生まではきちんと友だちも作れていたはずなのに、なぜ……無神経さが、友だちを作れたと思いこんでいたのか?本当は友人なんていなかったんじゃないのか?とまで思えてくる。
中学生以降まともな人間関係をおくれたことがない。滅茶苦茶にボダり散らかしてきた。勝手に理想化して、勝手に傷付いて、勝手に離れていった。私に引き止めるような価値はないので、追いかけて来る人もいなかった。

仲良くしていた友人全員に一瞬で見放された経験と、いじめられた経験と、私が今人間関係を上手くできていないのは、何も関係がない。私の努力不足だ。できる人は例え傷付いても上手く乗り越えている。
優しい人が私に合わせてくれていたに過ぎない。この人格障害のせいで友だちができず孤独を味わうことよりも、他人を傷付けてしまうことのほうがつらい。本当は仲良くしたい。でも仲良くした人全員を傷付けてしまう。
いや、人格障害とか言って逃げているだけだ。性格の問題だ。でもあの衝動がくると自分が自分でなくなるというか、乗っ取られたような感じになるのだ。私は誰も傷付けたくない。本当に。わざとじゃない。


とても悲しいメロディがCDプレーヤーから流れて、心底悲しくなってくる。先日一人で行ったコメダで、隣の席の同い年くらいの女子二人がが笑い合って話しているのを思い出した。駄目だ、悲しすぎる。今夜は泣いていようと思う。今まで人を傷付けてきたぶん、お前が苦しめ。怠け者の異常者が